LOCK-N-STITCH JAPAN
製品紹介

Cシリーズ Stichinig Pin

ポイントは、従来とは異なるネジ山

このピンの特徴は、従来のネジとネジ山の角度が異なるところです。
ネジ山最上部を下部のネジ山とは向きが異なる下向きネジ山の形状にすることにより、そのネジ山間にポケットが形成されます。
このようにポケットを設けることにより、ネジを締め付けた時に、周囲の金属母材がポケッットにかみ込むようにかん合します。
この作用によって特殊ネジと金属壁部との間に密封状態が形成されます。
そして、ネジを締めていくとネジ上部の下向き30度の角度がついたポケット部(図aの囲み部分)にてフックした状態となります。
この状態で、締め上げるとネジに上向きに引き上げる力が働きます。
ネジ自身に上向きの力が働くと、図中の上向き20度の角度のネジ山の面と周囲の金属が密着します。
さらに、ネジに上向きの力が加わっていくと上向き20度のネジ山の面と密着している周囲の金属が内側に引き込まれます。(図b)
最終的に、周囲の金属がネジ山に密着し、適正トルクまで達するとネジの首部のくびれの部分で折れます。(図c)
その後、表面仕上げ作業を行います。
これらにより、Cシリーズピンにて締め付けると密閉及び引張力が発生します。
このCピンを重ねて施工することにより、気密が維持されます。(オーバーラップ作業)

一般ネジと特殊ネジ(Cシリーズピン)との比較

Cシリーズピンによる引張力の実証

修理対象となる金属モデルと、Cシリーズピンを用意し、被修理金属モデルにネジ穴を刻む。

被修理金属モデルの断面を合わせ、できたネジ穴にCシリーズピンを挿入する。

-30度の角度がついた上部ポケット部まで挿入すると、その引張力により、その他の特別な加工や接着剤等がなくても 被修理金属モデルはぴったりくっつき合う。

これだけの単純構造でありながら、その強度はオリジナル金属素材の約40%を保つことができる。さらに補強材(LOCK)を併用することにより、オリジナル金属素材と同等な強度を維持する。これにより、特殊ネジの持つ強い引張力が証明される。

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